【DIY】プラスチックのコップ・ワイングラスをグラデーションに染める方法|プラ染め太郎でインテリア雑貨にアレンジ
「理想の色のインテリアがなかなか見つからない…」
「テーブルコーディネートに、ちょっとしたアクセントが欲しい!」
そんな時におすすめなのが、プラスチック専用染料「プラ染め太郎」で作るグラデーションDIYです。
今回は、雑貨店や100円ショップなどで手に入るプラスチック製の「コップ」と「ワイングラス」を使って、高級感のあるおしゃれなディスプレイ雑貨に変身させる染め方とコツをご紹介します。
【使用したカラー】プラ染め太郎:オーシャンブルー、レッド、オレンジ
完成イメージ:透け感が映えるグラデーション雑貨

ペンキやスプレーで塗る方法とは違い、プラ染め太郎は素材そのものに色を染み込ませるタイプの染料です。
そのため、クリアなプラスチックなら光を通す透け感がそのまま残り、窓辺や照明の近くに置くと色がきれいに映えます。
花瓶代わりにドライフラワーを挿したり、アクセサリートレイ代わりにしたりと、飾り方の幅も広がりますよ。
はじめに:染まるプラスチックか確認しよう
【素材表示をチェック】
プラスチック製品は見た目が似ていても素材がさまざまです。商品の裏面やパッケージの素材表示(材質表示)を必ず確認しましょう。
・染まりやすい素材:ポリスチレン(PS)、アクリル、ポリカーボネート(PC)、ペット(PET)、ABSなど
・染まらない/染まりにくい素材:ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)など
・傷防止などのコーティング加工がされているものは染まりません
また、耐熱温度の表示もあわせて確認しておくと、変形の失敗を防げます。
対応素材の一覧や基本の染め方は、商品ページ・染色条件・使い方のポイントをご覧ください。
インテリアに映える!グラデーション染めのコツ
【コツ1】時間差で作る、色の濃淡グラデーション

グラデーションは「浸す時間の差」で作ります。
・まず、染めたい部分全体を一気に染色液に浸します
・色を淡く残したい部分は、サッと短時間で液から引き上げます
・底など色を深くしたい部分は、そのまま長めに浸しておきます
少しずつ引き上げていくことで、上から下へ自然に色が濃くなっていきます。
【コツ2】境界線をなじませる「上下ゆらゆら」

ただ浸けて引き上げるだけだと、薄い部分と濃い部分の間にくっきりとした線が出てしまいがちです。
そこで、コップを浸しながら上下にゆらゆらと揺らして染めるのがポイント。
液面の位置が少しずつずれることで境界線がふんわりとぼやけ、ナチュラルできれいなグラデーションに仕上がります。
【コツ3】底の深みを出すなら「高めの温度」でじっくり
底部分の発色を濃く、しっかり締めたい場合は、通常(70〜80℃)より少し高めの80〜85℃を保ち、3分以上じっくり煮るのがコツです。
※温度を上げるときの注意
温度が高いほど、プラスチックの素材によっては変形するおそれがあります。事前に製品の耐熱温度を確認し、加熱しすぎないよう様子を見ながら作業を進めましょう。不安な場合は、通常の温度で浸す時間を長めにして調整するのがおすすめです。
【応用編】ワイングラスでさらにエレガントに

クリアなプラスチック製ワイングラスを使うと、さらにエレガントな雰囲気を演出できます。
脚(ステム)から底面を中心に染めることで、持ち手から色が鮮やかに広がっていくようなグラデーションに。
今回は「レッド×オレンジ」と「オーシャンブルー」の2パターンで、ステム部分にニュアンスをつけてみました。
【2色以上を使うときのポイント】
2色を重ねる場合は、色が重なる部分で発色が変わります。
まず薄い色(今回はオレンジ)で広めに染めてから、濃い色(レッド)を狭い範囲に重ねると、色が濁りにくくきれいに仕上がります。
途中で何度か引き上げて、色のバランスを確認しながら進めましょう。
安全に楽しむためのポイント
・染めたコップやグラスは飲食用には使わず、ディスプレイ・インテリア専用として楽しんでください
・作業中は十分に換気し、加熱時の蒸気を吸い込まないよう注意しましょう
・染色に使った鍋や容器は、調理用と分けて使用してください
その他の注意事項は商品ページをご確認ください。
まとめ
プラ染め太郎を使えば、身近なプラスチックのコップやワイングラスも、透け感を活かしたグラデーション雑貨に生まれ変わります。
・浸す時間の差で濃淡をつける
・上下にゆらゆら揺らして境界線をなじませる
・底を濃くしたいときは温度と時間で調整(変形に注意)
この3つのコツを押さえるだけで、仕上がりがぐっと洗練されます。
お部屋やテーブルの雰囲気に合わせて、あなただけのカラーを作ってみてくださいね。


