【プラ染め太郎】ガンダムのプラモデルを染色・着色してみる DIY

今回は、「プラ染め太郎」を使ってガンダムのプラモデルを染色します。ガンダムのプラモデルはPS(ポリスチレン)という素材のため、アクリルなどのプラスチック素材に比べ、染色の仕上がりにムラが出る可能性はありますが、カラーリングのアイデアの一つとして選択肢に入れていただければと思います。

使った商品

プラ染め太郎

全23色。プラスチック各種の染色に。素材や透過性を生かした仕上げができます。

染色対象物の準備

今回使用したのは、エントリーグレードのνガンダム 1/144スケールです。ニッパーを使わず手でパチパチと簡単に外せるタッチゲート仕様で可動域が広く、自由自在にポージングが決められる人気のモデルです。

すでにパーツに色が入っているものもありますので、ホワイト部分を今回は染色します。

こちらの白パーツは主に上半身部分。レッドに染色します。

こちらは足部分。マスカットグリーンに染色します。

プラ染め太郎の準備

今回使用する色は、レッドとマスカットグリーンです。鍋などにプラ染太郎を入れて染色液を準備します。小さなパーツが変形しないよう今回は70℃で着色します。

染色結果

レッドに染色したパーツ。

樹脂の下地ムラが残りました。。。

マスカットグリーンは、きれいに色が出ています。

組み上げ。樹脂の下地ムラが残る結果となりましたが、パーツ次第では染色もカラーリングの選択肢としてお使いいただける可能性がありそうです。是非お試しいただければと思います。

■プラ染め太郎 商品紹介ページ
https://toyas.co.jp/products/original/plasome/

■Amazon販売ページ
https://amzn.to/3Osmnfe

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