【藍染太郎】慶應義塾大学商学部総合教育セミナー「地域との対話」のイベントに提供させていただきました

このたび、慶應義塾大学商学部総合教育セミナー「地域との対話」が開催された藍染イベントに、弊社の「藍染太郎」を提供させていただきました。

本イベントは、「簡単に安くモノが買えてしまう現代において、モノを大切にし、愛着を持ってほしい」というテーマのもと開催されました。また、同授業の研究テーマの一つである「アパレル業界のサスティナビリティ」という視点からも考察されており、この取り組みは弊社 戸谷染料商店 が大切にしている理念――「商品を長持ちさせる」「リペアして長く使う」「自分に合ったオリジナルを生み出す」――と重なるものでした。

ささやかながら、弊社の商品を通じて本イベントに協力させていただくことができ、大変嬉しく思います。

開催後、イベントの様子をレポートいただきましたのでご紹介させていただきます。

イベント概要

日時:2025年1月
場所:川崎市中原区
内容:子どもたちが藍染めの魅力に触れる体験会。

藍染の楽しさを体験

藍染は手間のかかる染色技法ですが、参加された皆様が楽しみながら取り組んでいる様子が伝わってきました。当日は、藍染の基礎知識や、染色時のしぼり技法についての説明もあり、実際に手を動かしながら学ぶ貴重な機会になったようです。

藍染の魅力を発信するイベントにお声掛けいただき、社員一同、心より感謝申し上げます。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

今後も、戸谷染料商店は「モノを大切にする文化」を広める活動を応援してまいります。

【慶應義塾大学商学部総合教育セミナー「地域との対話」】について

社会の抱えるさまざまな問題をテーマとして現状分析による問題発見、解決策の立案と実験というプロセスを経験することを目標とするフィールドワーク型授業。

[活動実績]
・篠原テキスタイル株式会社にて工場見学及び服の寿命についてのディスカッション(広島県)
・株式会社ITONAMIにて藍染体験(岡山県)

プラ染め太郎でロープを染めてみる

プラ染め太郎を使って化学繊維素材のロープを染色いたしました。

素材:化繊
温度:75℃
時間:30分
色 :マスカットグリーン
洗い:手で水洗いをした後、洗濯機にかけました。

染色前のロープ。


30分程度煮込みます。

洗濯機で水洗いし、完成。

装着イメージ。

使った商品

プラ染め太郎

豊富なカラー展開。プラスチック各種の染色に。素材や透過性を生かした仕上げができます。

ビーズfriend2024年夏号 – プラ染め太郎が掲載

ブティック社のビーズfriend2024年 夏号Vol.83に弊社の「プラ染め太郎」が掲載されております。プラ染め太郎の使い方や事例などが紹介されております。是非、御覧ください。

【ビーズfriend2024年夏号Vol.83】
巻頭特集は夏のアクセサリー。夏のファッションに合わせて着けたいアクセサリーを一挙にレシピ付きで紹介。天然素材やキラキラのスパンコール、ブレスレットなども/白いTシャツに映える重ねづけアクセサリー/佐々木公子さんのスイカのくまさん/ステッチで表現する夏のアクセサリー/ビーズフラワーなど。
「MinakoShimonagaseビーズフラワー作品集」別冊小冊子1点。A4変判(297×233mm)

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マキタのインパクトドライバーのハウジングを染色する – プラ染め太郎で工具をカスタム

電動工具の定番、Makita(マキタ)のインパクトドライバー。そのハウジングを弊社の「プラ染め太郎」を利用して染色した写真をお客様からいただきましたので、ご紹介いたします。

マキタインパクトドライバー染色

色は左から、元の色の白、蛍光オレンジ、オレンジ、ブルー、ミントブルー、パープル、蛍光ピンク、レッド

使った商品

プラ染め太郎

豊富なカラー展開。プラスチック各種の染色に。素材や透過性を生かした仕上げができます。

トーホービーズ様のワークショップに講師として参加します – プラ染め太郎


トーホービーズ様主催のワークショップに戸谷染料商店が講師として参加いたします。
弊社の商品「プラ染め太郎」を使用したアクリルビーズなどの染色方法をお伝えいたします。

【講座名】
戸谷染料商店✖️TOHOBEADS プラ染め太郎の開発者から直接学ぶビーズの染め方講座!
アクリルビーズを中心に貴方だけの色に染めたビーズでオンリーワンの作品やキットを作りましょう。

【開催概要】
・開催日時 
 ①6月19日(水)10:30~13:00
 ②6月19日(水)14:00~16:30
 ③6月20日(木)10:30~13:00
 ④6月20日(木)14:00~16:30

・会場 TOHOセミナールーム

・価格 3,300円(税込) 授業料・材料費込み

予約サイト
https://peatix.com/event/3945924/view

トーホービーズ
http://www.toho-beads.co.jp/

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ビーズアイテムのテグス、クラフト用ゴムを染色してオリジナルカラーに

「プラ染め太郎」を使ってビーズ制作の必須アイテムのテグスやクラフト用ゴムをオリジナルカラーに染色・着色します。定番商品のちょっとした工夫でオリジナルアイテムの製作に役立ててください。

着色するテグス

テグス(TOHO/トーホー)

「TOHO テグス」は、ビーズクラフトでよく使うテグスの定番商品である。テグスとはナイロンなど合成繊維で出来たコードやひも

着色するクラフト用ゴム

クラフト用ゴム(TOHO/トーホー)

ブレスレットなど伸び縮する作品には最適なゴム

テグス、クラフト用ゴムの染色・着色方法

染色・着色は、説明書の記載通りに行います。テグスやクラフト用ゴムの厚さやカラーイメージに応じて染色時間を調整してください。下記の注意事項を作業前に必ずお読みください。

染色・着色する際の注意事項

・高温で長時間煮ると強度が下がる場合があります。
・染めた後の強度を確認してからご使用ください。
・特に細い場合は注意が必要です。

染色・着色の完成

クラフト用ゴム
テグス
使った商品

プラ染め太郎

全25色。プラスチック各種の染色に。素材や透過性を生かした仕上げができます。

学校行事のイベントとして藍染め太郎をお使いいただきました

弊社で販売中の浅草藍染め太郎を小学校の行事として利用いただき、嬉しいコメントを頂きましたのでご紹介させていただきます。

小学校5年生の2クラスで藍染を実施し、無事に活動を終えることができました。
心配していた染料の量ですが、教えていただいた量で実施した結果、ほぼ全てのグループで綺麗な染め色を出すことができました。(一部、薄めの仕上がりになってしまったグループもありましたが、『それもいい色だね!』と言っていました)

活動中、布が黄緑色から藍色に変色すると、「おおー!」「きれい!」と教室の至る所で歓声が上がっていました。
爪についた藍液が落ちずに残ってしまったことも良い思い出になったようで、「楽しかった」「またやりたい」と言ってる子がたくさんいました。

初めてとは思えない出来栄え!

実施時の写真も提供いただきました。とてもきれいに染色されていて、初めてとは思えない出来栄えです。

自分だけのオリジナルアイテムを製作!

浅草藍染め太郎は、初心者の方でも簡単に藍染めを体験できる家庭用藍染めキットです。1セットでTシャツを約15枚まで染めることができます。まとめてご購入いただき、各種イベントや行事の一環としてご利用いただいているというお声も頂いております。
綿素材であれば染色が可能ですので、染色するもの、絞り方や染色時間などで自分だけのオリジナルアイテムを製作してみてはいかがでしょうか。

使った商品
浅草藍染め太郎

浅草藍染め太郎

自宅で簡単に藍染めを体験できる初心者向け家庭用藍染めキット。手軽にDIYを楽しめます。

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ウィッグをオリジナルカラーに染める!染色・着色 コスプレや仮装用にカスタム・

プラ染め太郎を使用して今回はウィッグをオリジナルカラーに染色します。コスプレなどで人気のウィッグ、自分好みのカラーやグラデーションにウィッグが欲しいときに是非、ご参考ください。

使った商品

プラ染め太郎

全23色。プラスチック各種の染色に。素材や透過性を生かした仕上げができます。

 

染色方法

染色方法は、通常の染め方と同様ですが、ウィッグを染色液に入れる際に、コンロの火を消すのがポイントです。今回のサンプルにはブルーとレッドを使用しました。

色を半分で分けるために、輪ゴムで縛り染色しています。

染色後のケア

染色後は、ウィッグがぱさつきますので、弊社では下記の方法で、対応いたしました。

◆仕上方法
1:柔軟剤に一晩つける。
2:コンディショナーを付ける
3:ケープを使用する
4:染色液を40倍に希釈する

失敗例

通常の希釈率で染色液を温めながら、染色した際の失敗例です。仕上がりがかなりパサツキました。
作業される際は、温度管理と希釈率にご注意ください。

■プラ染め太郎 商品紹介ページ
https://toyas.co.jp/products/original/plasome/

■Amazon販売ページ
https://amzn.to/3Osmnfe

■関連記事
・ビーズをグラデーションカラーに染色・着色するコツ プラ染太郎で簡単に手芸用DIY 第2弾
https://toyas.co.jp/5597-2
・【ミニ四駆カスタム】プラ染め太郎を使ってボディ(ポリカーボネート)をグラデーションに染色する
https://toyas.co.jp/plasome_ex/

【プラ染め太郎】ガンダムのプラモデルを染色・着色してみる DIY

今回は、「プラ染め太郎」を使ってガンダムのプラモデルを染色します。ガンダムのプラモデルはPS(ポリスチレン)という素材のため、アクリルなどのプラスチック素材に比べ、染色の仕上がりにムラが出る可能性はありますが、カラーリングのアイデアの一つとして選択肢に入れていただければと思います。

使った商品

プラ染め太郎

全23色。プラスチック各種の染色に。素材や透過性を生かした仕上げができます。

染色対象物の準備

今回使用したのは、エントリーグレードのνガンダム 1/144スケールです。ニッパーを使わず手でパチパチと簡単に外せるタッチゲート仕様で可動域が広く、自由自在にポージングが決められる人気のモデルです。

すでにパーツに色が入っているものもありますので、ホワイト部分を今回は染色します。

こちらの白パーツは主に上半身部分。レッドに染色します。

こちらは足部分。マスカットグリーンに染色します。

プラ染め太郎の準備

今回使用する色は、レッドとマスカットグリーンです。鍋などにプラ染太郎を入れて染色液を準備します。小さなパーツが変形しないよう今回は70℃で着色します。

染色結果

レッドに染色したパーツ。

樹脂の下地ムラが残りました。。。

マスカットグリーンは、きれいに色が出ています。

組み上げ。樹脂の下地ムラが残る結果となりましたが、パーツ次第では染色もカラーリングの選択肢としてお使いいただける可能性がありそうです。是非お試しいただければと思います。

■プラ染め太郎 商品紹介ページ
https://toyas.co.jp/products/original/plasome/

■Amazon販売ページ
https://amzn.to/3Osmnfe

■関連記事
・ビーズをグラデーションカラーに染色・着色するコツ プラ染太郎で簡単に手芸用DIY 第2弾
https://toyas.co.jp/5597-2
・【ミニ四駆カスタム】プラ染め太郎を使ってボディ(ポリカーボネート)をグラデーションに染色する
https://toyas.co.jp/plasome_ex/